レバノン・イスラーム抵抗はテレグラムの公式アカウント(https://t.me/mmirleb)で、5月17日の戦果について以下の通り発表した。
東部地区
午後2時30分、ナッジャーリーヤ村(南部県)に対する攻撃で民間人複数が死亡したことへの報復として、占領下ゴラン高原のツノバール兵站基地に対してカチューシャ砲50発で攻撃。
午後2時30分、ハウラー村に対する攻撃への報復として、ザウラ入植地にある砲台複数ヵ所をカチューシャ砲複数発で攻撃し、複数の標的に損害を与える。
午後4時00分、ブライダー村を砲撃。
午後4時00分、バグダーディー陣地を砲撃。
午後6時30分、占領下シャブアー農場のザブディーン陣地をロケット弾で攻撃し、直接の損害を与える。
午後6時30分、占領下カフル・シューバー丘陵地帯のサンマーカ陣地をロケット弾で攻撃し、直接の損害を与える。
午後9時30分、フーラー村などに対する攻撃への報復として、イスラエル軍が使用するメトゥラ町内の建物2棟を攻撃し、直接の損害を与える。
西部地区
午前5時30分、カーナー村一帯に対する暗殺攻撃への報復として、ガートン(キブツ)の第411機構大隊司令部を自爆型無人航空機(ドローン)複数機で攻撃し、兵士らを殺傷。
午後2時50分、ラーヒブ陣地を砲撃。
午後3時15分、ジャル・アラーム陣地をロケット弾と迫撃砲で攻撃。
午後4時30分、ビラニット軍事キャンプのスパイ設備を攻撃し、直接の損害を与える。
午後5時30分、マルキヤ入植地を砲撃。
午後11時10分、マルキヤ入植地に入ろうとした軍用車輛1台に向かって砲撃。
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レバノン・イスラーム抵抗はまた、戦闘員1人が死亡したと発表した。
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NNA(5月17日付)によると、イスラエル軍がナッジャーリーヤ村とアッドゥースィーヤ村を爆撃し、ヒズブッラーの戦闘員2人とシリア人児童2人が死亡した。
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イスラエル軍はテレグラムの公式アカウント(https://t.me/idfofficial)を通じて以下の通り発表した。
午後2時1分、イスラエル空軍が数時間前、ナッジャリーヤ村地域にある多連装ミサイルが配備されていた軍事複合施設などのヒズブッラーのテロ・インフラを攻撃。
午後3時4分、レバノンから約75回の砲撃があり、イスラエル軍が一部を撃破。一方、イスラエル軍は本日早く、ヤールーン村地域にあるヒズブッラーの砲台1ヵ所を攻撃、直後にジェット戦闘機1機がこの砲台を破壊。
午後7時25分、イスラエル軍戦闘機複数機が本日早く、ゴラン攻撃に砲撃を行っていたダイル・スィルヤーン村地域の砲台1ヵ所を攻撃。またカフルハマーム村、ウダイサ村にある軍事複合施設1ヵ所と作戦インフラを攻撃。
午後9時48分、イスラエル軍航空機が本日早く、シリア国境に近いマジュダル・アンジャル村(ベカーア県)に対する攻撃を行い、イスラーム集団の上級司令官のシュルハビール・アリー・サイイドを殺害。
AFP, May 17, 2024、ANHA, May 17, 2024、‘Inab Baladi, May 17, 2024、NNA, May 17, 2024、Qanat al-Manar, May 17, 2024、Reuters, May 17, 2024、SANA, May 17, 2024、SOHR, May 17, 2024などをもとに作成。
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