ヒズブッラーが主導するレバノン・イスラーム抵抗はイスラエル北部(および占領下レバノン南部)を9回攻撃(2024年5月18日)

レバノン・イスラーム抵抗はテレグラムの公式アカウント(https://t.me/mmirleb)で、5月18日の戦果について以下の通り発表した。

東部地区

午後2時15分、ラムサー陣地のスパイ設備を攻撃し、直接の損害を与える。

午後1時30分、ラーミーム陣地内の一室に配置されているイスラエル軍兵士らを自爆型無人航空機(ドローン)1機で攻撃し、直接の損害を与える。

午後4時10分、バグダーディー陣地を自爆型ドローン1機で攻撃。

午後5時20分、占領下カフル・シューバー丘陵地帯のサンマーカ陣地をロケット弾複数発で攻撃し、直接の損害を与える。

午後6時50分、バグダーディー陣地を砲撃し、直接の損害を与える。

西部地区

午前9時45分、ビラニット軍事キャンプ一帯に集結するイスラエル軍部隊をロケット弾複数発で攻撃し、直接の損害を与える。

午後2時30分、ナークーラ岬で漁師を攻撃したことへの報復として、ナークーラ岬沖の海上陣地1ヵ所を砲撃。

午後3時25分、ラーヒブ陣地の技術システムとスパイ設備を攻撃し、直接の損害を与える。

午後4時00分、リマン大隊司令部を砲撃し、直接の損害を与える。

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イスラエル軍はテレグラムの公式アカウント(https://t.me/idfofficial)を通じて以下の通り発表した。

午後1時13分、ビラニット軍事キャンプ(キブツ)に今朝、レバノン領から2回の砲撃を確認。イスラエル軍ジェット戦闘機複数機が夜間、クーニーン村、ヒヤーム村地域にあるヒズブッラーの砲台1ヵ所と軍事複合施設複数ヵ所を攻撃。また砲兵部隊がハニーン村地域を砲撃し、脅威を排除。

午後7時13分、イスラエル北部に敵の航空機が侵入。またイフタ(キブツ)地域に本日早く、爆発型ドローン1機が墜落。また、イスラエル北部に多数の砲撃が確認され、一部が空地に着弾。イスラエル軍ジェット戦闘機複数機が本日早く、アイター・シャアブ村、ウダイサ村、アイタルーン村、ラーミヤー村地域にあるヒズブッラーのテロ・インフラと軍事複合施設を攻撃。

AFP, May 18, 2024、ANHA, May 18, 2024、‘Inab Baladi, May 18, 2024、Qanat al-Manar, May 18, 2024、Reuters, May 18, 2024、SANA, May 18, 2024、SOHR, May 18, 2024などをもとに作成。

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