ヒズブッラーが指導するレバノン・イスラーム抵抗は、イスラエル北部(および占領下のレバノン南部)を9回攻撃する一方、戦闘員2人が戦死したと発表(2024年5月19日)

レバノン・イスラーム抵抗はテレグラムの公式アカウント(https://t.me/mmirleb)で、5月19日の戦果について以下の通り発表した。

東部地区

午前10時40分、ラムs-陣地をロケット弾複数発で攻撃し、直接の損害を与える。

午後5時30分、メトゥラ町のヒヤーム村に面する境界に設置されている陣地をロケット弾複数発で攻撃し、兵士らを殺傷。

午後7時30分、マジュダル・アンジャル村での暗殺作戦への報復として、メトゥラ町の第551空挺予備旅団所属の第6551大隊の偵察連帯司令部を自爆型無人航空機1機で攻撃。

西部地区

午前7時00分、ラーヒブ陣地を砲撃。

午前10時15分、マルキヤ入植地に入ったHMMWV1輌をロケット弾複数発で攻撃し、これを破壊、乗っていた兵士を殺傷。

午前11時00分、ラーミヤー村のスパイ設備を攻撃し、これを破壊。

午後1時25分、ジャル・アラーム陣地を砲撃し、直接の損害を与える。

午後4時40分、マルキヤ入植地のスパイ設備を攻撃し、直接の損害を与える。

午後5時00分、マルキヤ入植地のスパイ設備を攻撃し、これを破壊。

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レバノン・イスラーム抵抗はまた、戦闘員2人が死亡したと発表した。


 

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イスラエル軍はテレグラムの公式アカウント(https://t.me/idfofficial)を通じて以下の通り発表した。

午後4時36分、マルキヤ入植地、ドブ山地域に約10回の砲撃を確認、イスラエル軍が砲弾発射地を攻撃。イスラエル軍は本日早く、マールーン・ラース村地域にある軍事複合施設1ヵ所でのテロリストの動きを確認、その直後、ジェット戦闘機複数機がこれを攻撃。

午後8時12分、イスラエル北部に敵航空機1機が飛来、イスラエル軍ジェット戦闘機複数機が不振な航空標的1つを破壊。


AFP, May 19, 2024、ANHA, May 19, 2024、‘Inab Baladi, May 19, 2024、Qanat al-Manar, May 19, 2024、Reuters, May 19, 2024、SANA, May 19, 2024、SOHR, May 19, 2024などをもとに作成。

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