レバノン・イスラーム抵抗はテレグラムの公式アカウント(https://t.me/mmirleb)で、5月24日の戦果について以下の通り発表した。
東部地区
午後3時35分、バイヤード・バリーダー陣地のスパイ設備を攻撃し、これを破壊。
午後5時40分、レバノン南部に対する攻撃への報復として、イスラエル軍が使用するマルガリオット入植地の建物1棟をロケット弾複数発で攻撃。
午後6時35分、イスラエル軍諜報部隊が使用するマナラ入植地の盾無の1棟とスパイ設備を攻撃し、スパイ設備を破壊。
午後6時35分、レバノン南部に対する攻撃への報復として、ヨアブ兵舎のミサイル機甲代替司令部を自爆型無人航空機1機で攻撃し、標的に正確な損害を与える。
午後7時05分、レバノン南部に対する攻撃への報復として、アイェレット基地の第91師団本部を自爆型無人航空機複数機で攻撃し、標的に正確な損害を与える。
午後7時30分、占領下カフルシューバー村丘陵地帯のラムサー陣地をロケット弾複数発で攻撃し、直接の損害を与える。
午後9時30分、ベイト・ヒレル入植地の第769旅団平原大隊司令部をファラク1ロケット弾1発で攻撃し、直接の損害を与える。
西部地区
23日午後11時35分、ヤールーン村に面するサルワート三角地に集結するイスラエル軍をロケット弾複数発で攻撃。
午後5時20分、マルキヤ入植地をブルカーン重ロケット砲複数発で攻撃し、直接の損害を与える。
午後5時35分、シュトゥラ入植地の森林地帯でメルガバ戦車1輌をロケット弾複数発で攻撃し、これを破壊、兵士らを殺傷。
午後6時30分、ドビブ入植地の国境連隊本部をファラク1ロケット弾複数発で攻撃し、直接の損害を与える。
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レバノン・イスラーム抵抗はまた、戦闘員2人が死亡したと発表した。
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イスラエル軍はテレグラムの公式アカウント(https://t.me/idfofficial)を通じて以下の通り発表した。
午前5時42分、1機のUAVが東方からイスラエル北部に飛来、イスラエル軍ジェット戦闘機1機がこれを迎撃することに成功。UAVの墜落により、ツファット市地域で火災が発生したが、負傷者はなかった。
午後6時8分、イスラエル軍が本日早く、レバノンから飛来した不審な航空標的1つを多連装ミサイルで迎撃することに成功。また、ジェット戦闘機複数機がマールーン・ラース村地域にあるヒズブッラーの軍事施設1ヵ所、マイス・ジャバル村地域にある軍事施設1ヵ所を攻撃。さらに、マルワヒーン村地域を砲撃し、脅威を排除。
午後11時4分、レバノンからイスラエル北部に約20回の砲撃があり、一部がドビブ入植地、マナラ入植地に着弾し、被害が生じる。イスラエル軍が砲弾発射地を攻撃。また、ディション入植地に不審な航空標的が1つ飛来し、多連装ミサイルで迎撃することに成功。イスラエル軍戦闘機がさきほど、サウワーナ村、ラーミヤー村地域、ヤールーン村にあるヒズブッラーの軍事施設複数ヵ所を攻撃。イスラエル軍航空機がハニーン村地域でヒズブッラーのテロリストを攻撃。
AFP, May 24, 2024、ANHA, May 24, 2024、‘Inab Baladi, May 24, 2024、Qanat al-Manar, May 24, 2024、Reuters, May 24, 2024、SANA, May 24, 2024、SOHR, May 24, 2024などをもとに作成。
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