レバノン・イスラーム抵抗はテレグラムの公式アカウント(https://t.me/mmirleb)で、5月31日の戦果について以下の通り発表した。
東部地区
(時間明示せず)レバノン南部に対する攻撃への報復として、ラモト・ナフタリ入植地をロケット弾複数発で攻撃。
(時間明示せず)アイタルーン村等に対する攻撃への報復として、バグダーディー陣地をブルカーン重ロケット砲複数発で攻撃し、直接の損害を与える。
(時間明示せず)フーラー村等に対する攻撃への報復として、ザウラ入植地にあるアイアン・ドーム・システムの発射台複数基と設置要員らを自爆型無人航空機複数機で攻撃、標的を正確に破壊。
午後4時05分、マヤン・バルーク(キブツ)をロケット弾と迫撃砲で攻撃し、直接の損害を与える。
午後6時05分、占領下シャブアー農場のラムサー陣地をロケット弾複数発で攻撃し、直接の損害を与える。
西部地区
(時間明示せず)マールーン・ラース村などに対する攻撃への報復として、ビラニット軍事キャンプの第91師団本部をブルカーン重ロケット砲複数発で攻撃し、直接の損害を与える。
(時間明示せず)同じく報復として、イスラエル軍が使用するシュモナ入植地の建物1棟を攻撃し、直接の損害を与える。
(時間明示せず)ナークーラ村への攻撃で救急車輛が標的となり、民間防衛隊の隊員が死傷したことへの報復ととして、ジェアトン(キブツ)、アイン・ヤアクーブ村、イェヒアム(キブツ)をカチューシャ砲複数発で攻撃。
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レバノン・イスラーム抵抗はまた、民間防衛隊の隊員1人と戦闘員2人が死亡したと発表した。
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ナハールネット(5月31日付)などによると、イスラエル軍は、ナークーラ村で救急車輛1輌を無人航空機1機で攻撃し、女性1人と救急隊員1人を含む4人を殺害した。
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イスラエル軍はテレグラムの公式アカウント(https://t.me/idfofficial)を通じて以下の通り発表した。
午前7時42分、ジェット戦闘機複数機が夜間、アイタルーン村、マルカバ村地域にあるヒズブッラーの軍事複合施設複数ヵ所を攻撃。
午後1時49分、レバノンからゴラン高原のザウラ入植地地域に2機の自爆型無人航空機が潜入し、墜落。またレバノンからメトゥラ町地域に向けて1回の砲撃があり、空地に着弾。いずれも負傷者はなし。
午後6時33分、アッカ市地域に1機の無人航空機が飛来、イスラエル軍が多連装ミサイルでこれを迎撃。ジェット戦闘機複数機がナークーラ村地域にある軍事施設1ヵ所を攻撃。ヤールーン村地域でもテロリストを攻撃。
AFP, May 31, 2024、ANHA, May 31, 2024、‘Inab Baladi, May 31, 2024、Naharnet, May 31, 2024、Qanat al-Manar, May 31, 2024、Reuters, May 31, 2024、SANA, May 31, 2024、SOHR, May 31, 2024などをもとに作成。
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