レバノン・イスラーム抵抗はテレグラムの公式アカウント(https://t.me/mmirleb)で、6月28日の戦果について以下の通り発表した。
東部地区
午後3時42分、タイハート三角地に集結するイスラエル軍部隊をロケット弾複数発で攻撃し、直接の損害を与える。
午後8時00分、占領下シャブアー農場のルワイサト・カルン陣地をロケット弾複数発で攻撃し、直接の損害を与える。
午後8時05分、占領下カフルシューバー丘陵地帯のサンマーカ陣地をロケット弾複数発で攻撃し、直接の損害を与える。
(時刻明示せず)カフルカラー村などに対する攻撃への報復として、ベイト・ヒレル入植地に配置されている平原大隊の司令部をカチューシャ砲数十発で攻撃。
(時刻明示せず)同じく報復として、イスラエル軍が使用するメトゥラ町の建物1棟を攻撃し、直接の損害を与える。
西部地区
午前9時30分、リーシャー池のスパイ設備を攻撃し、直接の損害を与える。
(時刻明示せず)シーヒーン村などに対する攻撃への報復として、イスラエル軍が使用するシュロミ町の建物1棟を攻撃し、直接の損害を与える。
(時刻明示せず)スフムル村に対する攻撃への報復として、ジャアトゥーン村の第411砲兵大隊の司令部を自爆型無人航空機複数機で攻撃し、兵士らを殺傷、火災を発生させる。
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レバノン・イスラーム抵抗はまた、戦闘員1人が死亡したと発表した。
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イスラエル軍はテレグラムの公式アカウント(https://t.me/idfofficial)を通じて以下の通り発表した。
午前6時54分、ジェット戦闘機複数機が夜間、ヒヤーム村にあるヒズブッラーの軍事施設複数ヵ所、ウダイサ村の軍事施設1ヵ所を攻撃。
午後5時10分、レバノンから西ガリラヤ地方に本日早く、多数の対戦車ミサイルが発射されたのを確認。カフルカラー村にあるヒズブッラーの軍事施設1ヵ所とそこで活動するテロリス、シーヒーン村地域の軍事施設1ヵ所を攻撃。ナークーラ村地域を砲撃し、脅威を排除。
午後8時4分、イスラエル軍が数時間前にナバティーヤ市北のサーフィー山にあるヒズブッラーの航空部隊のテロ・インフラを攻撃。数分前にイスラエル軍航空機に向けて地対空ミサイル複数発が発射される。
午後8時52分、レバノンから発進した3機の敵のUAVが西ガリラヤ地方に墜落。また同地に向けて約25発の砲弾が発射されたのを確認、建物1棟が被害を受ける。
AFP, June 28, 2024、ANHA, June 28, 2024、‘Inab Baladi, June 28, 2024、Qanat al-Manar, June 28, 2024、Reuters, June 28, 2024、SANA, June 28, 2024、SOHR, June 28, 2024などをもとに作成。
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