米中央軍(CENTCOM)はフーシー派の支配下にあるイエメン領内で地対空ミサイル(SAM)2発と無人航空機(UAV)4機を破壊することに成功したと発表(2024年7月19日)

米中央軍(CENTCOM)は現地時間の午前0時35分、X(旧ツイッター)のアカウント(https://twitter.com/CENTCOM)を通じて声明を出し、過去24時間内にフーシー派の支配下にあるイエメン領内で地対空ミサイル(SAM)2発と無人航空機(UAV)4機を破壊することに成功したと発表した。

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ハサカ県では、シリア人権監視団によると、北・東シリア地域民主自治局の支配下にあり、米軍が違法に基地を設置しているハッラーブ・ジール村の農業用空港に、輸送機1機が軍装備品や兵站物資を輸送した。

AFP, July 19, 2024、ANHA, July 19, 2024、‘Inab Baladi, July 19, 2024、Reuters, July 19, 2024、SANA, July 19, 2024、SOHR, July 19, 2024などをもとに作成。

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