ヒズブッラーが主導するレバノン・イスラーム抵抗はイスラエル北部(イスラエル占領下のレバノン南部)を9回攻撃する一方、戦闘員6人が死亡したと発表:攻撃によりイスラエルの複数の民間人が負傷(2024年8月6日)

レバノン・イスラーム抵抗はテレグラムの公式アカウント(https://t.me/mmirleb)で、8月6日の戦果について以下の通り発表した。

(時刻明示せず)報復として、イスラエル軍が使用するアヴィヴィム入植地の建物1棟を攻撃し、直接の損害を与える。

午前11時7分、リーシャー池陣地近くに集結するイスラエル軍部隊をブルカーン重ロケット弾複数発で攻撃。

(時刻明示せず)アバー村に対する攻撃への報復として、アクレ(アッカー)市北のゴラン旅団司令部とシュラーガー兵舎に第621エゴズ部隊司令部を自爆型無人航空機複数機で攻撃し、標的に正確に損害を与える。

(時刻明示せず)占領下シャブアー農場とカフルシューバー丘陵地帯のルワイサート・イルム陣地一帯でイスラエル軍の動きを捕捉、これを地対地ミサイルで要撃し、兵士らを殺傷。

午前11時30分、マルジュ陣地を砲撃し、直接の損害を与える。

午後2時45分、カフルシューバー丘陵地帯のルワイサート・イルム陣地をロケット弾複数発で攻撃し、直接の損害を与える。

午後4時00分、ザルイット入植地近くのアブー・ダジャージュ丘陵に展開するイスラエル軍部隊を砲撃し、直接の損害を与える。

午後5時00分、カランティーナー丘に集結するイスラエル軍部隊を砲撃。

(時刻明示せず)マイファドゥーン村に対する攻撃への報復として、カイラア村にあるミサイル・ロケット防空司令部をカチューシャ砲数十発で攻撃。

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レバノン・イスラーム抵抗はまた、戦闘員6人が死亡したと発表した。






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イスラエル軍はテレグラムの公式アカウント(https://t.me/idfofficial)を通じて以下の通り発表した。

午後12時18分、イスラエル空軍は先ほど、ナバティーヤ市地域にあるヒズブッラーの軍事施設1ヵ所、ヒヤーム村地域の軍事施設1ヵ所を攻撃。

午後1時52分、レバノンからイスラエル北部のナハリヤ市地域に1時間以上にわたって多数の敵UAVが飛来、1機を撃破、複数の民間人が負傷。

午後3時53分、上記の攻撃に関して、初期調査によると、迎撃ミサイル1発が敵の航空機1機を迎撃、ナハリヤ市南の国道4号沿線に墜落したことで、複数の民間人が負傷。

午後4時48分、ヒラ入植地地域で警報が発令され、多連装ミサイルがレバノンから飛来した飛翔体1つを迎撃。シャール入植地とケラ・アロン入植地で警報が発令され、多連装ミサイルが不審な飛翔体1つを撃破、落下した破片により火災が発生。西ガリラヤ地方で警報が発令され、多数の飛翔体がレバノンから飛来し、空地に着弾。

AFP, August 6, 2024、ANHA, August 6, 2024、‘Inab Baladi, August 6, 2024、Qanat al-Manar, August 6, 2024、Reuters, August 6, 2024、SANA, August 6, 2024、SOHR, August 6, 2024などをもとに作成。

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