トルコ占領下のアレッポ県アアザーズ市に設置されているシリア国民軍憲兵隊の検問所で、爆発物が仕掛けられた貨物車輛1輌が爆発し、10人が死亡、13人が負傷(2024年8月7日)

アレッポ県では、シリア人権監視団によると、トルコの占領下にある「ユーフラテスの盾」地域の拠点都市の一つでトルコ国境に近いアアザーズ市に設置されているシリア国民軍憲兵隊の検問所(シャット検問所)で、爆発物が仕掛けられた貨物車輛1輌が爆発し、シリア国民軍の戦闘員少なくとも4人を含む10人が死亡、民間人を含む13人が負傷した。

ホワイト・ヘルメットによると、9人が死亡、11人が負傷した。

一方、ANHA(8月7日付)によると、バーブ市ではシリア国民軍に所属する東部自由人連合がワーキー部族の民兵と交戦した。

AFP, August 7, 2024、ANHA, August 7, 2024、‘Inab Baladi, August 7, 2024、Reuters, August 7, 2024、SANA, August 7, 2024、SOHR, August 7, 2024などをもとに作成。

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