ヒズブッラーが主導するレバノン・イスラーム抵抗はイスラエル北部(イスラエル占領下のレバノン南部)を8回攻撃したと発表(2024年9月3日)

レバノン・イスラーム抵抗はテレグラムの公式アカウント(https://t.me/mmirleb)で、9月3日の戦果について以下の通り発表した。

午後2時00分、ジャルダーフ陣地のスパイ設備を攻撃し、これを破壊。

午後2時10分、ラーヒブ陣地のスパイ設備を攻撃し、これを破壊。

午後2時20分、アースィー陣地の技術システムを攻撃し、これを破壊。

午後2時55分、占領下カフルシューバー丘陵地帯のサンマーカ陣地に展開するイスラエル軍部隊を攻撃し、直接の損害を与える。

午後3時5分、占領下シャブアー農場のレーダー・サイトを砲撃し、直接の損害を与える。

(時刻明示せず)ラーヒブ陣地一帯でイスラエル軍諜報部隊を砲撃し、直接の損害を与える。

(時刻明示せず)レバノン南部に対する攻撃への報復として、イスラエル軍が使用するマナラ入植地の建物1棟を攻撃し、火災を発生させる。

午後6時00分、リーシャー池陣地に配置されているイスラエル軍部隊を攻撃し、直接の損害を与える。

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イスラエル軍はテレグラムの公式アカウント(https://t.me/idfofficial)を通じて、レバノンのヒズブッラーとの戦況について以下のような発表を行った。

午後4時7分、多数の飛翔体が1時間にわたりレバノンから飛来、1発がアラブ・アル・アラムシェ村地域に着弾。マルカバ村地域の軍事施設にヒズブッラーのテロリストが入るのが確認され、イスラエル空軍がこれを攻撃。イスラエル空軍はまた、リーハーン村地域の軍事施設も攻撃。

午後6時13分、西ガリラヤ地方で午後5時40分に警報が発令され、多連装ミサイルがレバノンから飛来したUAV1機を迎撃することに成功。また先ほど、マナラ入植地地域の空地に無人航空機1機が墜落。

AFP, September 3, 2024、ANHA, September 3, 2024、‘Inab Baladi, September 3, 2024、Qanat al-Manar September 3, 2024、Reuters, September 3, 2024、SANA, September 3, 2024、SOHR, September 3, 2024などをもとに作成。

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