ヒズブッラーが主導するレバノン・イスラーム抵抗はイスラエル北部(イスラエル占領下のレバノン南部)を8回攻撃する一方、戦闘員1人が死亡したと発表(2024年9月5日)

レバノン・イスラーム抵抗はテレグラムの公式アカウント(https://t.me/mmirleb)で、9月5日の戦果について以下の通り発表した。

(時刻明示せず)レバノン南部に対する攻撃への報復として、ラモット・ナフタリ入植地を自爆型無人航空機複数機とカチューシャ砲複数発で攻撃、複数の標的に正確に損害を与える。

(時刻明示せず)同じく報復として、ベイト・ヒレル入植地の平原大隊司令部を無人航空機複数機で攻撃し、複数の標的に正確に損害を与える。

(時刻明示せず)カフラー村に対する暗殺攻撃などへの報復として、ヤアラ入植地南の第300西部旅団の司令部を自爆型無人航空機複数機で攻撃し、複数の標的に正確に損害を与える。

午後4時15分、タイハート丘に集結するイスラエル軍部隊をロケット弾で攻撃し、直接の損害を与える。

午後4時30分、マルキヤ入植地を砲撃。

午後6時00分、占領下カフルシューバー丘陵地帯のルワイサート・イルム陣地をロケット弾で攻撃し、直接の損害を与える。

午後6時30分、リーシャー池のスパイ設備を攻撃し、直接の損害を与える。

午後6時35分、ハニタ入植地を砲撃し、直接の損害を与える。

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レバノン・イスラーム抵抗はまた、戦闘員1人が死亡したと発表した。

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イスラエル軍はテレグラムの公式アカウント(https://t.me/idfofficial)を通じて、レバノンのヒズブッラーとの戦況について以下のような発表を行った。

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午後1時9分、二つの不審な航空標的がさきほど、レバノンから接近し、多連装ミサイルがこれを迎撃、飛翔体はイスラエル領内に侵入しなかった。イスラエル空軍はまたカーナー村地域にあるヒズブッラーのテロ・インフラを攻撃した。

午後2時33分、午後1字36分と46分にラモト・ナフタリ入植地地域で警報が発令され、約5発の砲弾がレバノンから飛来するのが確認され、一部を迎撃、1発が同入植地地域に落下。西ガリラヤ地方で警報が発令され、二つの不審な航空標的がレバノンから飛来するのが確認され、1つがヤアラ入植地地域に落下。午後2時8分のドビブ入植地地域で警報が発令され、多連装ミサイルが不審な航空標的1つを迎撃。

AFP, September 5, 2024、ANHA, September 5, 2024、‘Inab Baladi, September 5, 2024、Qanat al-Manar September 5, 2024、Reuters, September 5, 2024、SANA, September 5, 2024、SOHR, September 5, 2024などをもとに作成。

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