ヒズブッラーが主導するレバノン・イスラーム抵抗はイスラエル北部(イスラエル占領下のレバノン南部)を8回攻撃したと発表(2024年9月8日)

レバノン・イスラーム抵抗はテレグラムの公式アカウント(https://t.me/mmirleb)で、9月8日の戦果について以下の通り発表した。

(時刻明示せず)フルーン村での救急隊などに対する攻撃で、民間防衛隊員らが死傷したことへの報復として、キリヤット・シュモナ入植地をファラク1ロケット弾複数発で攻撃。

(時刻明示せず)同じく報復として、キリヤット・シュモナ入植地をロケット弾複数発で攻撃。

午前9時30分、マルキヤ入植地のスパイ設備を自爆型無人航空機1機で攻撃し、これを破壊。

午後12時15分、占領下カフルシューバー丘陵地帯のルワイサート・イルム陣地のスパイ設備を攻撃し、これを破壊。

(時刻明示せず)同じく報復として、ナークーラ岬の海上陣地を自爆型無人航空機複数機で攻撃し、複数の標的に正確に損害を与える。

午後2時25分、アブー・ダジャージュ高原に集結するイスラエル軍部隊を砲撃し、直接の損害を与える。

(時刻明示せず)ヒルバト・スィルム村などに対する攻撃への報復として、ザウラ入植地に設置されているアイアン・ドーム防空システムのミサイル発射台などを攻撃し、兵士らを殺傷。

午後3時35分、カフルシューバー丘陵地帯のサンマーカ陣地をロケット弾で攻撃し、直接の損害を与える。

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イスラエル軍はテレグラムの公式アカウント(https://t.me/idfofficial)を通じて、レバノンのヒズブッラーとの戦況について以下のような発表を行った。

午前6時42分、上ガリラヤ地方で午前5時35分に警報が発令され、約30発の飛翔体がレバノンから飛来、多連装ミサイルが一部を撃破、一部は空き地に落下。午前0時57分、2時34~39分にキリヤット・シュモナ入植地地域で警報が発令され、約20発の飛翔体がレバノンから飛来、多連装ミサイルがほとんどを撃破、一部が落下。イスラエル空軍は夜間、アイタルーン村、マールーン・ラアス村、ヤールーン村地域にあるヒズブッラーの軍事施設を攻撃。イスラエル軍はまた前日、フルーン村にあるヒズブッラーの軍事施設で活動していたアマル運動のテロリスト複数人を殲滅。

午後5時28分、多連装ミサイルが本日早く、レバノンからマルキヤ入植地地域に侵入した不審な航空標的が1つを迎撃。イスラエル空軍はまた、リーハーン村地域にあるヒズブッラーの軍事インフラを攻撃。

午後8時3分、上ガリラヤ地方で先ほど警報が発令され、複数の不審な航空標的がレバノンから飛来、一部を迎撃、ザウラ入植地地域に多数が落下。

AFP, September 8, 2024、ANHA, September 8, 2024、‘Inab Baladi, September 8, 2024、Qanat al-Manar September 8, 2024、Reuters, September 8, 2024、SANA, September 8, 2024、SOHR, September 8, 2024などをもとに作成。

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