レバノン各所へのイスラエル軍の爆撃で救急隊員11人が死亡(2024年10月4日)

レバノン・イスラーム抵抗はテレグラムの公式アカウント(https://t.me/mmirleb)で、10月4日の戦果について以下の通り発表した。

午前7時00分、レバノンの都市、村、民間人に対する攻撃への報復として、クレイヨット市に集結するイスラエル軍部隊をロケット弾で攻撃。

(時刻明示せず)同じく砲撃として、マルキヤ入植地一帯でメルカバ戦車1輌を地対地ミサイルで攻撃、兵士を殺傷。

午前8時20分、同じく、サファド市をロケット弾で攻撃。

午前9時00分、同じく報復として、サアサア入植地に集結するイスラエル軍部隊と車輛をブルカーン重ロケット弾1発で攻撃し。

午前9時15分、同じく報復として、キリヤット・シュモナ入植地南に設置されている砲台複数ヵ所をロケット弾で攻撃。

10時20分、同じく報復として、イラニヤ入植地をロケット弾で攻撃。

午前11時00分、同じく報復として、マールーン・ラアス村の平原に侵攻したイスラエル軍部隊と車輛を砲撃し、兵士らを確実に殺傷。

午前11時24分、同じく報復として、占領下カフルシューバー村の丘陵地帯にあるルワイサート・イルム陣地を砲撃し、直接の損害を与える。

午後12時20分、同じく報復として、キリヤット・シュモナ入植地に集結するイスラエル軍部隊を砲撃。

午後1時00分、同じく報復として、カルミエル市を大型ロケット弾で攻撃。

午後2時25分、同じく報復として、カルミエル市をロケット弾で攻撃。

午後2時25分、同じく報復として、ドビブ入植地東に集結するイスラエル軍部隊を砲撃。

午後2時25分、同じく報復として、ヤールーン村西のバヤーディル・アダス村方面に侵攻したイスラエル軍部隊を迫撃砲とロケット弾で攻撃。

午後4時20分、同じく報復として、マールーン・ラアス村方面に潜入しようとしたイスラエル軍部隊に対して即席爆弾3発を爆発させ、その後交戦、兵士を殺傷。

午後4時30分、同じく報復として、ヤールーン村方面に潜入しようとしたイスれる軍部隊と交戦。

午後5時50分、同じく報復として、ナファフ基地をロケット弾で攻撃。

午後6時5分、同じく報復として、バグダーディー陣地に集結するイスラエル軍部隊を大型ロケット弾で攻撃。

午後6時10分、同じく報復として、マルジャアユーン村の平原に侵攻したイスラエル軍を大型ロケット弾で攻撃。

午後6時15分、同じく報復として、アヴィヴィム入植地一帯に集結するイスラエル軍部隊を大型ロケット弾で攻撃。

午後6時15分、同じく報復として、カツリン町をロケット弾で攻撃。

午後6時20分、同じく報復として、クファル・ギラディ(キブツ)に集結するイスラエル軍部隊をロケット弾で攻撃。

午後6時20分、同じく報復として、ハツォール町をロケット弾で攻撃。

午後7時15分、同じく報復として、イルオン入植地をロケット弾で攻撃。

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民間防衛隊は声明を出し、イスラエル軍がマルジャアユーン市、シャクラー・センター、ヒルバト・スィルム・センター救急隊を狙って爆撃を行い、隊員11人が死亡したと発表した。


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イスラエル軍はテレグラムの公式アカウント(https://t.me/idfofficial)を通じて、レバノンのヒズブッラーとの戦況について以下のような発表を行った。

午前7時36分、午前7時1分と4分にハイファ港、西ガリラヤ地方で警報が発令され、約20発の飛翔体がレバノンから飛来、ほとんどをイスラエル空軍が捕捉、一部は空地に落下。午前7時23分に上ガリラヤ地方で警報が発令され、複数の飛翔体がレバノンから飛来、一部を迎撃、一部は空き地に落下。

午前11時16分、午前10時52分にアラ渓谷、ハイファー港、カーメル山地域で警報が発令され、2発の飛翔体がレバノンから飛来、2発とも撃破。

午後12時31分、ヒズブッラーの通信部門のトップ、ムハンマド・ラシード・サカーフィーを殲滅したとする声明を発表。

午後3時5分、午後3時までの時点で、ヒズブッラーはレバノンからイスラエル領内に約100発の飛翔体を発射。

午後4時51分、現在までに、テロリスト約250人を殲滅、テロリスト、テロ・インフラ、軍事施設、武器貯蔵施設、ロケット弾発射装置など2000以上の軍事標的を攻撃。

午後7時46分、イスラエル空軍が先ほど、レバノンから飛来した不審な航空標的2つを撃破。午後6時3分にキリヤット・シュモナ入植地地域で警報が発令され、約15発の飛翔体がレバノンから飛来、一部を撃破、一部は空地に落下。午後6時6分にミツペ・ペエル地方で警報が発令され、約20発の飛翔体がレバノンから飛来し、空地に落下。午後6時12分にアヴィヴィム入植地地方で警報が発令され、約25発の飛翔体がレバノンから飛来、一部を撃破、一部は空地に落下。午後6時28分にサアサア入植地地域で警報が発令され、約10発の飛翔体がレバノンから飛来、一部を撃破、一部は空地に落下。イスラエル空軍は終日、ベイルート一帯の武器貯槽施設、指揮所、テロ・インフラ、諜報活動などを攻撃。

午後11時19分、ヒズブッラーは4日にイスラエル領内に約222発の飛翔体を発射。

AFP, October 4, 2024、ANHA, October 4, 2024、‘Inab Baladi, October 4, 2024、Qanat al-Manar October 4, 2024、Reuters, October 4, 2024、SANA, October 4, 2024、SOHR, October 4, 2024などをもとに作成。

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