ハムザ・アリー公共事業住宅大臣は、国連人間居住計画(UN-Habitat)シリア事務所の高林博史所長と会談し、共同協力強化の方途について協議した。
公共事業住宅省で行われた会談のなかで、アリー大臣は、すでに開始されているプロジェクトの実施継続と、業務遂行を妨げるあらゆる困難や障害を克服することの必要を確認した。
SANA(10月9日付)が伝えた。
これに対して、高林所長は、2023年のトルコ・シリア大地震の被害を評価するためのUNHabitatによる取り組みについて説明、現在は震災後の戦略の練り直しや、現状の評価と適切な解決策の提案に向けた取り組みを行っていると述べた。
SANA(10月9日付)が伝えた。
AFP, October 9, 2024、ANHA, October 9, 2024、‘Inab Baladi, October 9, 2024、Reuters, October 9, 2024、SANA, October 9, 2024、SOHR, October 9, 2024などをもとに作成。
(C)青山弘之 All rights reserved.