ナハールネット(10月20日付)、NNA(10月20日付)、マナール・チャンネル(10月20日付)などによると、イスラエル軍によるレバノン南部への爆撃で、レバノン軍の兵士3人が死亡した。
レバノン軍が発表した。
イスラエル軍はこれについてコメントは出していない。
イスラエル軍はまた、首都ベイルート南部のハーラト・フライク地区にあるカルド・ハサン財団ビル、タフウィータト・ガディール地区、ブルジュ・バラージナ地区、西部のシヤーフ地区、レバノン山地兼のグバイリー市、シュワイハート市、ベカーア地方のバアルベック市、ヘルメル市、ハーラト・フィカーニー村、南部のダイル・ザフラーニー村の民間防衛隊センターなどを爆撃した。
一方、レバノン・イスラーム抵抗はテレグラムの公式アカウント(https://t.me/mmirleb)を通じて、10月20日にイスラエルおよびレバノン南部で、イスラエル軍に対して25回の攻撃を実施したと発表した。
レバノン・イスラーム抵抗は、ハイファー市南のティラット・カルメル基地、サファド市東のフィロン基地などを攻撃した
イスラエル軍がテレグラムの公式アカウント(https://t.me/idfofficial)を通じて発表したところによると、午後11時00分の時点で、ヒズブッラーは約200発の飛翔体をイスラエルに向けて発射した。
AFP, October 20, 2024、ANHA, October 20, 2024、‘Inab Baladi, October 20, 2024、Naharnet, October 20, 2024、NNA, October 20, 2024、Qanat al-Manar October 20, 2024、Reuters, October 20, 2024、SANA, October 20, 2024、SOHR, October 20, 2024などをもとに作成。
(C)青山弘之 All rights reserved.