シリア反体制勢力の動き(2014年8月1日追記)

シリア人権監視団は、2014年7月の死者数が5,340人にのぼったと発表した。

1ヶ月の死者数としては2011年3月の紛争勃発以降、もっとも多いという。

死者の内訳は、民間人2,224人(うち子供225人、女性140人)、ジハード主義者を含む武装集団戦闘員1,157人、シリア軍兵士961人、人民諸委員会、国防隊、親政権民兵937人、ヒズブッラー戦闘員28人、親政権外国人戦闘員78人、だという。

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アレッポ県で活動する武装集団のイスラーム戦線としての統合(http://syriaarabspring.info/wp/?p=11624)を受けるかたちで、シャームの鷹大隊とイスラーム軍(ザフラーン・アッルーシュ氏)が声明を出し、イスラーム戦線として合併すると発表した。

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ヒムス県では、シリア人権監視団によると、ヒムス市ワアル地区で、地元ウラマーがジハード主義武装集団と、強盗、麻薬密売を犯した武装集団戦闘員を死刑に処することで合意した。

AFP, August 1, 2014、AP, August 1, 2014、ARA News, August 1, 2014、Champress, August 1, 2014、al-Hayat, August 2, 2014、Kull-na Shuraka’, August 1, 2014、al-Mada Press, August 1, 2014、Naharnet, August 1, 2014、NNA, August 1, 2014、Reuters, August 1, 2014、SANA, August 1, 2014、UPI, August 1, 2014などをもとに作成。

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