世界保健機関(WHOは国連中央緊急対応基金(CERF)から300万ドルの支援を受け、シリアにおいて緊急の医療支援活動を実施すると発表(2025年5月6日)

世界保健機関(WHO)は国連中央緊急対応基金(CERF)から300万ドルの支援を受け、シリアにおいて緊急の医療支援活動を実施すると発表した。 WHOによれば、この支援により53万人以上が直接的に恩恵を受ける見込みで、約500万人への間接的支援も期待されている。具体的には、130万回分の治療薬の提供、複数の被災県における19の移動型医療チームの展開といった支援が提供されるという。

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