SANAによると、アフマド・シャルア暫定大統領は、アスアド・ハサン・シャイバーニー外務在外居住者大臣とともに、バーレーンへの初の公式訪問を行い、首都マナーマの国際空港でナースィル・ビン・ハマド・アール・ハリーファ王子の出迎えを受けた。
シャルア暫定大統領は首都マナーマにあるサヒール宮殿でハマド・ビン・イーサー・アール・ハリーファ国王と会談し、二国間関係および両国にとっての共通の関心事項への取り組みの連携などについて議論した。
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バーレーン通信(BNA)によると、シャイバーニー暫定外務在外居住者大臣は、アブドゥッラティーフ・ビン・ラーシド・ズィヤーニー外務大臣と会談した。
会談後の記者会見で、スィヤーニー外務大臣は、通商、民間航空、エネルギー、医療、教育といった分野について意見を交わしたことを明らかにした。
一方、SANAによると、シャイバーニー暫定外務在外居住者大臣は、今回の公式訪問について「両国にとっての歴史的転機」だと高く評価した。
帰国後、大統領府は声明を出し、バーレーン政府に謝意を示した。
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