内務治安部隊が総合諜報機関と連携し、ダマスカス郊外県ダーライヤー郡でダーイシュのテロ細胞のアジトに対する治安作戦を実施:アレッポ県アンジャーラ村でダーイシュの存在を誇示する落書き(2025年12月21日)

ダマスカス郊外県では、内務省(フェイスブック)によると、内務治安部隊が、総合諜報機関と連携し、ダーライヤー郡でダーイシュ(イスラーム国)のテロ細胞のアジトに対する治安作戦を実施し、セルのリーダーを含む6人を逮捕、武器および弾薬が押収、セルを解体した。

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アレッポ県では、シリア人権監視団によると、アンジャーラ村の住宅の壁にダーイシュ(イスラーム国)の存在を誇示する落書きが書かれているのが発見された。

落書きには、「イスラーム国が戻って来る」「イスラーム国アンジャーラ州」などと書かれていた。

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