ムアッリム外務在外居住者大臣は、反体制派教練を目的としたノルウェー軍専門家のシリア派遣を「国連安保理決議に反するあからさまな内政干渉」と非難(2016年5月3日)

ワリード・ムアッリム外務在外居住者大臣(兼副首相)は、ノルウェー政府がダーイシュ(イスラーム国)と戦う反体制武装集団を教練するため、ノルウェー軍専門家をシリア領内に派遣することを決定したことに関して、「国連安保理決議に反するあからさまな内政干渉」と厳しく非難した。

ARA News(5月3日付)が伝えた。

AFP, May 3, 2016、AP, May 3, 2016、ARA News, May 3, 2016、Champress, May 3, 2016、al-Hayat, May 4, 2016、Iraqi News, May 3, 2016、Kull-na Shuraka’, May 3, 2016、al-Mada Press, May 3, 2016、Naharnet, May 3, 2016、NNA, May 3, 2016、Reuters, May 3, 2016、SANA, May 3, 2016、UPI, May 3, 2016などをもとに作成。

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