欧米の支援を受ける「新シリア軍」が拠点を置くヨルダンのラクバーン地区でヨルダン軍国境警備隊を狙った自爆攻撃が発生し、兵士ら6人が死亡、ヨルダン軍は国境地帯を封鎖(2016年6月21日)

ヨルダン北東部のシリア国境に面するルクバーン地区にあるヨルダン軍国境警備隊の検問所近くで爆弾を積んだ車が自爆し、兵士をら6人が死亡、14人が負傷した。

これを受け、ヨルダン軍は対シリア・イラク国境地帯を軍事閉鎖地区に指定した。

ヨルダン・シリア国境は、避難民の往来に加えて、「反体制派」、そしてダーイシュの戦闘員の往来、武器兵站支援が頻繁に行われている。

また、ルクバーン地区には、シリア人避難民キャンプが設営されており、米国をはじめとする欧州諸国の教練、武器兵站支援、航空支援を受ける「新シリア軍」は同地を活動拠点としている。

SANA(6月21日付)などが伝えた。

AFP, June 21, 2016、AP, June 21, 2016、ARA News, June 21, 2016、Champress, June 21, 2016、al-Hayat, June 22, 2016、Iraqi News, June 21, 2016、Kull-na Shuraka’, June 21, 2016、al-Mada Press, June 21, 2016、Naharnet, June 21, 2016、NNA, June 21, 2016、Reuters, June 21, 2016、SANA, June 21, 2016、UPI, June 21, 2016などをもとに作成。

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