米主導の有志連合は11~14日までの4日間にシリア領内で23回の爆撃を実施(2016年8月15日)

米中央軍(CENTCOM)は、8月11日~14日までの4日間のシリア、イラク両国での有志連合の戦果をHPで発表した。

8月11日はシリア、イラク領内のダーイシュ(イスラーム国)拠点などに対して14回の空爆を実施、このうちシリア領内での空爆は7回で、ラッカ市近郊(1回)、ダイル・ザウル市近郊(2回)、マンビジュ市近郊(2回)、アイン・イーサー市近郊(1回)に対して攻撃が行われた。

8月12日はシリア、イラク領内のダーイシュ拠点などに対して14回の空爆を実施、このうちシリア領内での空爆は4回で、ブーカマール市近郊(1回)、ダイル・ザウル市近郊(2回)、マンビジュ市近郊(1回)に対して攻撃が行われた。

8月13日はシリア、イラク領内のダーイシュ拠点などに対して11回の空爆を実施、このうちシリア領内での空爆は5回で、ダイル・ザウル市近郊(2回)、マンビジュ市近郊(1回)、マーリア市近郊(2回)に対して攻撃が行われた。

8月14日はシリア、イラク領内のダーイシュ拠点などに対して14回の空爆を実施、このうちシリア領内での空爆は7回で、ブーカマール市近郊(1回)、アイン・イーサー市近郊(2回)、マーリア市近郊(2回)、タッル・アブヤド市近郊(2回)に対して攻撃が行われた。

AFP, August 15, 2016、AP, August 15, 2016、ARA News, August 15, 2016、Champress, August 15, 2016、al-Hayat, August 16, 2016、Iraqi News, August 15, 2016、Kull-na Shuraka’, August 15, 2016、al-Mada Press, August 15, 2016、Naharnet, August 15, 2016、NNA, August 15, 2016、Reuters, August 15, 2016、SANA, August 15, 2016、UPI, August 15, 2016などをもとに作成。

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