ハサカ県知事はロジャヴァ支配地域を経て、陸路でアレッポ市を訪問(2017年7月30日)

クッルナー・シュラカー(7月30日付)によると、ハサカ県のジャーイズ・ハンムード・ムーサー県知事を団長とする同県使節団(県幹部、バアス党ハサカ支部幹部、部族名士、イスラーム教・キリスト教法曹界代表)が、ハサカ市とアレッポ市を結ぶ幹線道路が再開したことを祝して、陸路でアレッポ市を表敬訪問した。

シリア・アラブ・テレビ(7月30日付)が伝えたところによると、一行は、ハサカ市を経ち、西クルディスタン移行期民政局支配支配下のラッカ県アイン・イーサー市、ユーフラテス川に架かるカッラ・クーザーク橋、マンビジュ市を経由して、アレッポ市に入り、昨年12月に解放されたアレッポ市東部の旧市街などを視察した。

Youtube, July 30, 2017

AFP, July 30, 2017、AP, July 30, 2017、ARA News, July 30, 2017、Champress, July 30, 2017、al-Hayat, July 31, 2017、Kull-na Shuraka’, July 30, 2017、al-Mada Press, July 30, 2017、Naharnet, July 30, 2017、NNA, July 30, 2017、Reuters, July 30, 2017、SANA, July 30, 2017、UPI, July 30, 2017などをもとに作成。

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