ロシア国防省は声明を出し、過去24時間(8月3日)で、「緊張緩和地帯設置にかかる覚書」への違反を9件(アレッポ県7件、ダマスカス郊外県・ダマスカス県1件)確認したと発表した。
またトルコ側の監視チームも4件(ダマスカス県・ダマスカス郊外県2件、ハマー県2件)の停戦違反を確認したという。
ほとんどの停戦違反は、ダーイシュ(イスラーム国)、シャーム解放機構の支配地域として登録されている地域で発生したという。
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一方、過去24時間にアレッポ県の27ヵ村、イドリブ県の4カ村、ヒムス県の5カ村の代表がシリア政府との停戦合意に署名した。
これにより、シリア政府との停戦に応じた自治体は2,131市町村、武装組織の数は228組織に達したという。
Ministry of Defence of the Russian Federation, August 3, 2017をもとに作成。
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