米主導の有志連合は8月7日、ラッカ市近郊などで29回の爆撃を実施(2017年8月8日) 米中央軍(CENTCOM)は、8月7日のシリア、イラク両国における有志連合の空爆の戦果をHPで発表した。 それによると、有志連合は両国領内のダーイシュ(イスラーム国)拠点などに対して35回の空爆を実施、このうちシリア領内での空爆は29回で、ブーカマール市近郊(1回)、ダイル・ザウル市近郊(3回)、ラッカ市近郊(25回)で実施された。 CENTCOM, August 8, 2017をもとに作成。 (C)青山弘之 All rights reserved.