ヒムス県では、クッルナー・シュラカー(8月8日付)によると、ロシア軍憲兵隊が進駐したダール・カビーラ通行所に隣接する地域で、地元住民によって新たに結成された使節団(総合交渉委員会)がロシア軍側の代表と初会合を開いた。
会合にはシリア政府代表団は参加せず、総合交渉委員会側はロシア側に対して、ダマスカス郊外県東グータ地方や南西部(ダルアー県、スワイダー県、クナイトラ県)での緊張緩和地帯設置や停戦維持・強化にかかる問題とヒムス県北部の問題を統合して協議することを提案したという。
AFP, August 8, 2017、AP, August 8, 2017、ARA News, August 8, 2017、Champress, August 8, 2017、al-Hayat, August 8, 2017、Kull-na Shuraka’, August 8, 2017、al-Mada Press, August 8, 2017、Naharnet, August 8, 2017、NNA, August 8, 2017、Reuters, August 8, 2017、SANA, August 8, 2017、UPI, August 8, 2017などをもとに作成。
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