ハサカ県カーミシュリー市の高校生がアラビア語とクルド語の夏期集中コースの開講中止撤回を求めてロジャヴァに対する抗議デモを敢行(2017年8月12日)

ハサカ県では、クッルナー・シュラカー(8月12日付)によると、カーミシュリー市の治安厳戒地区で、地元の高校生が集まり、アラビア語とクルド語の夏期集中コースの開講を中止した西クルディスタン移行期民政局ジャズィーラ地区の決定に抗議するデモを行った。

西クルディスタン移行期民政局ジャズィーラ地区は6月、養育教育委員会(教育省に相当)がアラビア語とクルド語の夏期集中コースの開講を禁止する決定を下していた。

デモに参加した高校生は、この決定の撤回を求めて、市内を行進した。

Kull-na Shuraka’, August 12, 2017

Kull-na Shuraka’, August 12, 2017

AFP, August 12, 2017、AP, August 12, 2017、ARA News, August 12, 2017、Champress, August 12, 2017、al-Hayat, August 13, 2017、Kull-na Shuraka’, August 12, 2017、al-Mada Press, August 12, 2017、Naharnet, August 12, 2017、NNA, August 12, 2017、Reuters, August 12, 2017、SANA, August 12, 2017、UPI, August 12, 2017などをもとに作成。

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