米主導の有志連合は9月8日、ラッカ市に対して15回の爆撃を実施(2017年9月9日)

米中央軍(CENTCOM)は、9月8日のシリア、イラク両国における有志連合の空爆の戦果をHPで発表した。

それによると、有志連合は両国領内のダーイシュ(イスラーム国)拠点などに対して43回の空爆を実施、このうちシリア領内での空爆は40回でラッカ市近郊で実施された。

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CENTCOMはまた、西クルディスタン移行期民政局(ロジャヴァ)人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍が、ダイル・ザウル軍事評議会主導のもと、ハーブール川を南下し、ダイル・ザウル県北部からダーイシュ(イスラーム国)を掃討するための新たな作戦「ジャズィーラの嵐作戦」を開始したと発表した。

CENTCOM, September 9, 2017をもとに作成。

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