トルコのメヴリュト・チャヴシュオール外務大臣は、2018年のシリア政策に関して、紛争当事者の和平プロセスに特段の関心を払うと述べた。
チャヴシュオール外務大臣は、「トルコは昨年、影響力のある国際社会の当事者と協力し、内戦勃発以降のシリアで続く殺戮と砲撃を軽減することに成功し、緊張緩和地帯を設置した。今年は、我々は政治解決に最大の関心を払い、アスタナ、ジュネーブ、ソチでの協議を再活性化するために行動し、良い結果に至るようにしたい」と述べた。
トゥルク・プレス(1月3日付)が伝えた。
AFP, January 3, 2018、ANHA, January 3, 2018、AP, January 3, 2018、al-Durar al-Shamiya, January 3, 2018、al-Hayat, January 4, 2018、Reuters, January 3, 2018、SANA, January 3, 2018、Turk Press, January 3, 2018、UPI, January 3, 2018などをもとに作成。
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