シリアを訪問中のリチャード・ブラーク米上院議員(共和党、バージニア州選出)は、アレッポ市旧市街、ウマイヤ・モスク、アルバイーン教会、ヒムス市旧市街などの復旧作業現場を視察訪問した。
ブラーク上院議員は、自身が米国内でシリアで起きていることの真実を言論を通じて伝えようとしてきたとしたうえで、米国がもはやシリアでの戦争に関心を持っていないと述べつつ、政権には依然として、戦争を長引かせようとしている者がいると指摘した。
SANA(9月3日付)と伝えた。
AFP, September 3, 2018、ANHA, September 3, 2018、AP, September 3, 2018、al-Durar al-Shamiya, September 3, 2018、al-Hayat, September 4, 2018、Reuters, September 3, 2018、SANA, September 3, 2018、UPI, September 3, 2018などをもとに作成。
(C)青山弘之 All rights reserved