フランス外務省はラタキア県でシリア軍が化学兵器を使用したとの反体制派情報に関して、OPCWが調査すべきと発表(2019年5月22日)

フランス外務省は声明を出し、シリアのアル=カーイダと目されるシャーム解放機構に近いイバー・ネットが19日にラタキア県クルド山地方カッバーナ村近郊のクナイバ丘をシリア軍が塩素ガスを装填した砲弾で攻撃したと伝えたことに関して、「シリアで化学兵器による攻撃が行われたとする最近の発言が調査されるべきだ…。我々はOPCWに全幅の信頼を置いている」と発表した。

AFP, May 22, 2019、ANHA, May 22, 2019、AP, May 22, 2019、al-Durar al-Shamiya, May 22, 2019、al-Hayat, May 23, 2019、Reuters, May 22, 2019、SANA, May 22, 2019、SOHR, May 22, 2019、UPI, May 22, 2019などをもとに作成。

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