米国務省はイドリブ県での停戦合意を歓迎、トルコとロシアの役割を高く評価(2019年8月4日)

米国務省は声明を出し、シリア軍とシリア軍事革命諸勢力代表団(アスタナ会議に参加する反体制派の代表団)がロシア・トルコの仲介により停戦に合意したことに関して「米国はシリア北西部での停戦発表の知らせを歓迎する。だが、より重要なのは、民間人はインフラへの国劇を停止することだ」と発表した。

国務省の声明はまた、「我々はトルコとロシアが行っている努力、そして2018年9月にソチで両国が交わした停戦合意の復活に向けて共に行動していることを高く評価する…。シリアの紛争に軍事的解決はない。ジュネーブを含む国際会議の場で協議を継続する必要がある」と付言した。

AFP, August 4, 2019、ANHA, August 4, 2019、AP, August 4, 2019、al-Durar al-Shamiya, August 4, 2019、Reuters, August 4, 2019、SANA, August 4, 2019、SOHR, August 4, 2019、UPI, August 4, 2019などをもとに作成。

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