新興のアル=カーイダ系組織「信者を煽れ」作戦司令室はアスタナ13会議と停戦合意を拒否すると表明(2019年8月5日)

新興のアル=カーイダ系組織フッラース・ディーン機構、アンサール・ディーン戦線、アンサール・タウヒード、アンサール・イスラーム集団からなる「信者を煽れ」作戦司令室は声明を出し、シリア軍とシリア軍事革命諸勢力代表団(アスタナ会議に参加する反体制派の代表団)がロシア・トルコの仲介によって交わした停戦合意を拒否すると発表した。

声明で、「信者を煽れ」作戦司令室は、「アスタナ・プロセス、そしてシャームにおける革命にかかわるそのほかの国際会議が革命とジハードを生き埋めにしようとし、犯罪者体制を再生しようとしていることは今や隠し事ではない…。我々は何度もアスタナ・プロセスを拒否すると明言してきたし、我々の革命とジハードに深刻な結果をもたらすと警告してきた」としたうえで、「アスタナの陰謀の成果を拒否し、ソチでの(非武装地帯設置にかかる)合意を拒否する」と表明した。

AFP, August 5, 2019、ANHA, August 5, 2019、AP, August 5, 2019、al-Durar al-Shamiya, August 5, 2019、Reuters, August 5, 2019、SANA, August 5, 2019、SOHR, August 5, 2019、UPI, August 5, 2019などをもとに作成。

(C)青山弘之 All rights reserved.

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