トルコのエルドアン大統領「YPGはロシアと合意した地域から実際に撤退していない」(2019年11月5日)

トルコのレジェップ・タイイップ・エルドアン大統領は、与党公正発展党(AKP)の議員との会合で、シリア北東部の「安全地帯」設置予定地内に人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍が依然として展開していると批判した。

エルドアン大統領は「YPGがロシアと合意した地域から実際に撤退したとは見ていない…。ロシアはテロ組織がシリア北部の複数地域から撤退したと主張するが、これは正しくない」と述べた。

アナトリア通信(11月6日付)が伝えた。

AFP, November 6, 2019、Anadolu Ajansı, November 6, 2019、ANHA, November 6, 2019、AP, November 6, 2019、al-Durar al-Shamiya, November 6, 2019、Reuters, November 6, 2019、SANA, November 6, 2019、SOHR, November 6, 2019、UPI, November 6, 2019などをもとに作成。

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