トルコは拘束していたダーイシュ・メンバー8人をドイツと英国に強制送還(2019年11月14日)

トルコ内務省は声明を出し、トルコ国内で拘束中のダーイシュ(イスラーム国)の外国人(非シリア・非イラク人)メンバーの本国への身柄送還を再開したと発表した。

声明によると、英国人1人、ドイツ人7人が本国に送還されるという。

なお、トルコは現在、1,150人以上のダーイシュ・メンバーを拘束している。

アナトリア通信(11月14日付)が伝えた。

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DPA(11月14日付)によると、トルコから強制送還された7人は、ベルリンのティーゲル国際空港でドイツ当局に拘束された。

7人は男性2人、女性4人、子ども1人からなるという。

また、英国警察もロンドンのヒースロー国際空港でトルコから強制送還された男性(26歳)を拘束した。

AFP, November 14, 2019、Anadolu Ajansı, November 14, 2019、ANHA, November 14, 2019、AP, November 14, 2019、DPA, November 14, 2019、al-Durar al-Shamiya, November 14, 2019、Reuters, November 14, 2019、SANA, November 14, 2019、SOHR, November 14, 2019、UPI, November 14, 2019などをもとに作成。

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