マンビジュ市(アレッポ県)とマンスール町(ラッカ県)でシリア軍進駐拒否とシリア民主軍退去を求めるデモ、マンスール町ではシリア民主軍がデモを強制排除(2019年11月15日)

アレッポ県では、ドゥラル・シャーミーヤ(11月15日付)によると、シリア政府の支配下に復帰したマンビジュ市で金曜日の集団礼拝後にデモが行われ、数百人が参加し、ロシア仲介によるシリア政府と人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍の合意とシリア軍駐留に反対を表明するとともに、シリア民主軍の退去を訴えた。

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ラッカ県では、ジュルフ・ニュース(11月15日付)によると、ロシア仲介によるシリア政府とシリア民主軍の合意に基づき、シリア軍が進駐したラッカ市とタブカ市の間に位置するマンスーラ町で、金曜日の集団礼拝後に、体制打倒とシリア軍進駐を拒否するデモが発生したが、シリア民主軍が強制排除し、参加者3人を拘束した。

AFP, November 15, 2019、ANHA, November 15, 2019、AP, November 15, 2019、al-Durar al-Shamiya, November 15, 2019、Jurf News, November 15, 2019、Reuters, November 15, 2019、SANA, November 15, 2019、SOHR, November 15, 2019、UPI, November 15, 2019などをもとに作成。

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