シリアの外務在外居住者省と軍武装部隊総司令部はそれぞれ声明を出し、トルコの敵対行為はテロ組織を再生させず、シリア軍はこれを殲滅すると発表(2020年2月11日)

外務在外居住者省の公式筋は、イドリブ県に展開するトルコ軍がシリア軍ヘリコプターを撃墜したことを受けて声明を出し、トルコがシリアの主権を侵害し、イドリブ県およびアレッポ県に部隊を展開させ、民間人やシリア軍の拠点に対して攻撃を行っていると非難、こうした敵対行為によってもテロ組織は再生できず、シリア軍は「テロとの戦い」を継続し、これらの組織を殲滅、シリアの全国土を回復すると強調した。

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軍武装部隊総司令部も声明を出し、トルコ軍の敵対行為が、武装したタクフィール主義テロを守り切ることはできず、シリア軍はイドリブ県、アレッポ県での戦闘を継続し、様々な組織名をなのるテロリストを根絶し、シリア全土に治安と安定を回復すると強調した。

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SANA(2月11日付)が伝えた。

AFP, February 11, 2020、ANHA, February 11, 2020、AP, February 11, 2020、al-Durar al-Shamiya, February 11, 2020、Reuters, February 11, 2020、SANA, February 11, 2020、SOHR, February 11, 2020、UPI, February 11, 2020などをもとに作成。

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