トルコのソイル内務大臣はシリア、エジプト、イラクの反体制派を国外追放する可能性を示唆(2020年2月16日)

トルコのシュレイマン・ソイル内務大臣はカタールの衛星テレビ局アル=ジャズィーラ・チャンネル(2月16日付)のインタビューで、シリアを含むアラブ諸国の反体制派を国外追放にする可能性もあると述べた。

ソイル内務大臣は「生命が危険に去らされて、トルコに避難してきた人々を国外追放しない…。トルコには400万人以上のアラブ人が暮らしており、シリア人11万2000人が今日までにトルコ国籍を取得した」としたうえで、「しかし、トルコがエジプト、シリア、イラクの反体制派を帰化させようとしているとの主張には根拠がない」と述べた。

AFP, February 16, 2020、ANHA, February 16, 2020、AP, February 16, 2020、al-Durar al-Shamiya, February 16, 2020、Reuters, February 16, 2020、SANA, February 16, 2020、SOHR, February 16, 2020、UPI, February 16, 2020などをもとに作成。

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