アレッポ県では、シリア人権監視団によると、シリア政府支配下のアレッポ市ラームーサ地区で爆発が発生した。
爆発が発生した際、所属不明の航空機が飛来していたという。
爆発の原因は不明。
ドゥラル・シャーミーヤ(5月16日付)によると、爆発が発生したのは「イランの民兵」の拠点複数カ所。
複数の地元筋によると、所属不明の航空機が、ラームーサ地区の「イランの民兵」の拠点か、アレッポ市東(サフィーラ市北東)の防衛工場機構を狙って爆撃したものと思われるという。
しかし、スプートニク・ニュース(5月16日付)は、イスラエルが爆撃したとの一部報道を否定した。
AFP, May 16, 2020、ANHA, May 16, 2020、AP, May 16, 2020、al-Durar al-Shamiya, May 16, 2020、Reuters, May 16, 2020、SANA, May 16, 2020、SOHR, May 16, 2020、Sputnik News, May 16, 2020、UPI, May 16, 2020などをもとに作成。
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