トルコ占領下のアレッポ県アアザーズ市で1人の新型コロナウイルス感染を確認(2020年7月13日)

アレッポ県では、シリア人権監視団によると、トルコ占領下にあるアアザーズ市での検査の結果、1人が新型コロナウイルスに感染していることが確認された。

感染が確認されたのは保育士。

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イドリブ県では、シリア人権監視団によると、シャーム解放機構が軍事・治安権限を握る「解放区」とトルコを繋ぐバーブ・ハワー国境通行所管理局が、7月14日から1週間、風邪の症状が見られる渡航者の往来を禁止することを決定したと発表した。

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反体制系NGOの支援連携ユニットは、シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構が軍事・治安権限を握る「解放区」とトルコ占領下の「オリーブの枝」地域と「ユーフラテスの盾」地域で7月13日に新たに3人の新型コロナウイルス感染者が確認されたと発表した。

これにより、同地での感染者数は計5人となった。

https://www.facebook.com/ACUSyria/photos/1329174097287478/

 

AFP, July 13, 2020 、ACU, July 13, 2020 、ANHA, July 13, 2020、AP, July 13, 2020、al-Durar al-Shamiya, July 13, 2020、Reuters, July 13, 2020、SANA, July 13, 2020、SOHR, July 13, 2020、UPI, July 13, 2020などをもとに作成。

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