野党(クルド人政党)の国民青年公正成長党のバルウィーン・イブラーヒーム書記長が、7月19日に投票が実施された第3期人民議会選挙の投開票に不正があったとし、開会会議が開催されている事堂前で、党員3人とともに抗議行動を行った。
バルウィーン書記長ら4人は、選挙結果が向こうだとした上で、投票のやり直しを求めたが、治安当局によって取り押さえられ、逮捕された。
バルウィーン書記長は第3期人民議会選挙でハサカ県選挙区B部門から立候補していたが、落選した。
AFP, August 10, 2020、ANHA, August 10, 2020、AP, August 10, 2020、al-Durar al-Shamiya, August 10, 2020、Reuters, August 10, 2020、SANA, August 10, 2020、SOHR, August 10, 2020、UPI, August 10, 2020などをもとに作成。
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