フォックス・ニュースはイスラエル軍戦闘機が破壊したアレッポ県サフィーラ市の防衛工場機構の施設の画像を公開(2020年9月15日)

フォックス・ニュース(9月15日付)は、イスラエル軍戦闘機が9月11日のアレッポ県サフィーラ市の防衛工場機構を攻撃した直後に、イスラエルの民間衛星画像企業イメージサット・インターナショナル(ISI)が撮影した写真を掲載したとされる画像を掲載し、この攻撃でミサイル製造施設が破壊されたと伝えた。

ISIは、破壊された施設が2階建てで、中には爆発物、機器、装備が保管されているとしたうえで、攻撃がヒズブッラーが有するとされるミサイル製造能力を低下させる狙いがあったと船機しているという。

ISIによると、イスラエルは過去3年間でシリア領内の「イランの民兵」の施設に対して200回以上の爆撃を行っている。

AFP, September 15, 2020、ANHA, September 15, 2020、al-Durar al-Shamiya, September 15, 2020、Fox News, September 15, 2020、Reuters, September 15, 2020、SANA, September 15, 2020、SOHR, September 15, 2020などをもとに作成。

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