イドリブ県では、シリア人権監視団、ドゥラル・シャーミーヤ(11月7日付)によると、トルコ軍が「決戦」作戦司令室の支配下にあるマアッル・ハッタート村にあるの拠点の撤収に向けて、施設の解体作業を開始した。
M5高速道路の沿線に位置するマアッル・ハッタート村の拠点は、マアッラト・ヌウマーン市がシリア軍の包囲を受けたのを受けて、2020年2月に設置されていた。
AFP, November 7, 2020、ANHA, November 7, 2020、al-Durar al-Shamiya, November 7, 2020、Reuters, November 7, 2020、SANA, November 7, 2020、SOHR, November 7, 2020などをもとに作成。
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