ハリージュ・オンライン(11月12日付)は、複数の治安筋の話として、UAE諜報機関の使節団が10月にイスラエルの首都テルアビブを極秘訪問し、シリア南部での反体制武装集団の再生について協議していたと伝えた。
これは、UAEがシリア国内のトルコの影響力に対抗するための軍事的な支配地域を作り出すことが狙いだという。
AFP, November 12, 2020、ANHA, November 12, 2020、al-Durar al-Shamiya, November 12, 2020、al-Khalij Online, November 12, 2020、Reuters, November 12, 2020、SANA, November 12, 2020、SOHR, November 12, 2020などをもとに作成。
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