バスニュース(4月23日付)は、ハサカ県カーミシュリー市で続く国防隊と北・東シリア自治局内務治安部隊(アサーイシュ)の戦闘に関して、ケネス・マッケンジー米中央軍(CENTCOM)司令官(海兵隊大将)が事態を収束させるためにできることすべてをすると述べたと伝えた。
同サイトによると、マッケンジー司令官は「シリア民主軍は我々にとって非常に重要なパートナーであり、我が軍を守ってくれている…。我々は事態をできることすべてをする。我々は対話を通じた問題解決を望んでいる」と述べたという。
AFP, April 23, 2021、ANHA, April 23, 2021、Basnews, April 23, 2021、al-Durar al-Shamiya, April 23, 2021、Reuters, April 23, 2021、SANA, April 23, 2021、SOHR, April 23, 2021などをもとに作成。
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