YPG主体のシリア民主軍の政治母体であるシリア民主評議会の使節団がワシントンDCでバイデン政権高官、国会議員らと会談、米軍のシリア残留の確約を得る(2021年9月25日)

人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍の政治母体であるシリア民主評議会は声明を出し、イルハーム・アフマド執行委員会共同議長を代表とする同評議会使節団が米国の首都ワシントンDCでジョー・バイデン米政権の高官らと会談したと発表した。

声明のなかで、シリア民主評議会は、「米高官らはバイデン政権がシリア民主軍との行動に専念し、シリア領内に米軍部隊を残留させ、ダーイシュの再台頭を阻止することを名言した」ことを明らかにした。

声明によると、使節団はまた、ブラッド・シュナイダー下院議員(民主党)ら米国会議員らと会談した。

AFP, September 25, 2021、ANHA, September 25, 2021、al-Durar al-Shamiya, September 25, 2021、Reuters, September 25, 2021、SANA, September 25, 2021、SOHR, September 25, 2021などをもとに作成。

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