ラタキア県フマイミーム航空基地のシリア駐留ロシア軍司令部に設置されている当事者和解調整センターのイェフゲニー・ゲラシモフ副センター長は声明を出し、シャームの民のヌスラ戦線(現シャーム解放機構)のテロリストがホワイト・ヘルメットのロゴやマークを描いた救急車などの車輌を用いて、アレッポ県、イドリブ県、ラタキア県の農村地帯への砲撃を行っていると指摘、過去24時間で16件の停戦違反が確認されたと発表した。
SANA(7月18日付)が伝えた。
Ministry of Defence of the Russian Federation, July 18, 2022をもとに作成。
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