国連の貨物車輌16輌が政府支配下のサラーキブ市とシャーム解放機構支配下のタルナバ村を結ぶ通行所を経由して、物資を搬入:今年7回目となる境界経由(クロスライン)での支援(2022年9月17日)

イドリブ県では、シリア人権監視団によると、国連の貨物車輌16輌からなる車列が支援物資を積んで、シリア政府の支配下にあるサラーキブ市と、シャーム解放機構が軍事・治安権限を握るタルナバ村を結ぶ通行所を経由し、反体制派支配地いわゆる「解放区」に入った。

シリア政府支配地から反体制派の支配地に境界経由(クロスライン)での支援が行われるのは、今年に入って7回目。

AFP, September 17, 2022、ANHA, September 17, 2022、al-Durar al-Shamiya, September 17, 2022、Reuters, September 17, 2022、SANA, September 17, 2022、SOHR, September 17, 2022などをもとに作成。

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