ロシア当事者和解調整センターのオレグ・エゴロフ副センター長は、米軍(有志連合)が違法に占領するヒムス県タンフ国境通行所一帯地域(55キロ地帯)で活動するイスラーム過激派のテロ・グループが政府支配地に潜入しようとしたのを、シリア軍部隊が発見、阻止したと発表した。
過激派グループが潜入しようとしたのは、タドムル市の南東65キロの地点に位置するグラーブ山で、シリア軍のパトロール部隊が政府支配地に潜入しようとする9人を発見した。
9人はシリア軍との交戦した後、55キロ地帯に逃走したという。
RIAノーヴォスチ通信(10月31日付)が伝えた。
RIA Novosti, October 31, 2022をもとに作成。
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