ロシア対外情報庁は米軍が違法に占領するタンフ国境通行所の基地で、ダーイシュやアル=カーイダに属するテロ組織の戦闘員を徴兵し、ロシアや独立国家共同体構成国に対するテロ攻撃を行わせようとしていると発表(2023年2月13日)

ロシアの対外情報庁は声明を出し、同局、が得た信頼できる複数の報告によると、米軍がダーイシュ(イスラーム国)とアル=カーイダに属するテロ組織の戦闘員を徴兵し、ロシアや独立国家共同体構成国に対するテロ攻撃を行わせようとしていると発表した。

声明によると、今年1月に、中東での戦闘経験があるテロリスト60人が選ばれ、ヒムス県のタンフ国境通行所に違法に設置されている米軍基地での短期教練コースで、仕掛け爆弾の製造や使用方法などの破壊行為についての教練を受けているという。

RIAノーヴォスチ通信(2月13日付)が伝えた。

RIA Novosti, February 13, 2023をもとに作成。

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